光のある時間に、ゆっくりと。
中村 葵、都内の大手コーヒーチェーンで7年間、焙煎と品質管理を担当したのち、2019年3月にOak Blend Zoneを開業した。焙煎の技術はチェーン時代に学んだが、「急いで作る一杯」への違和感がずっとあった。物件探しの条件は「午前中に東向きの光が入ること」ただひとつ。今も毎朝6時半には店に入り、豆を挽く前に近所を15分歩くのが習慣になっている。お気に入りの窓際の席で、開店前にOakブレンドを一杯飲んでから、その日の仕事を始める。